~山ごはん~ 豚汁風きのこ汁
豚汁風きのこ汁のつくり方
秋がそろそろ始まろうとしている、上越のマッターホルンで豚汁風きのこ汁を作ってみました。基本的には豚汁と一緒なのですが、きのこをふんだんに使用して秋を先取り(’ω’) 醤油味噌ベースの汁にきのこの風味がとってもよく合っていてグッドでした。 山の気温もどんどん下がってきているので山ごはんは体を温めるものがいいですね(´▽`*)
この山ご飯を作った山登りはこちらっ!⇒2017/9/10上越のマッターホルンで真剣勝負の大人のアスレチック@大源太山
prepare
材料はあらかじめ切ることができるものは家でカットしちゃいます。
豚小間ぎれ(220g)
白菜(3枚くらい)
ニンジン(1/2本くらい)
きのこ(エリンギ・ブナシメジ・マイタケ)(各半分)
豚汁のもと(3袋)
だしの素
醤油(携帯用1本)
Let’s cook
太陽光線がギラギラ突き刺さる中、青空キッチン開始~ 稜線上で贅沢な時間です。
まずは、お肉を投入~ 豚肉にはビタミンが豊富に含まれているので、疲労回復にもってこい!山登りのメニューや下山後には積極的に取り入れています。 肉などは基本的には凍らせて、車の中では保冷剤で溶けないように慎重に持っていきますが、やはり気温が高い時期などは食中毒など心配になりますので予防策は万全に!
マッターホルン オン マイタケ&ミギテ ニ エリンギ!
お肉がよーく焼けたら、きのこを投入していきます。まずはマイタケさんとブナシメジさん。
エリンギさんは、手で割いちゃいます。
最後に、白菜とニンジンさんを入れて水を注ぎいれます。水の分量は、野菜をよけて水が少し見えるくらいです。野菜から水分が出ますので少な目でおっけい。
本だしを持ってきたと思ったら、あごだしが入っていました、笑 ま、どっちでもいいんですけどね(/・ω・)/
きのこ汁を煮込んでいる間に、今日のデザートつまみ食い事件!! デラウエア オン マッターホルン!! 持ってきておいてなんですが、非常に食べづらい!笑 けど、美味しかったですけど(’ω’)
いい感じに、野菜がしなしなしてきました。
ここで、山で調理が便利なインスタントのとん汁を投入~ この一袋にお出汁なんかも入っているので、本だしはいらないといえばいらないのです、、、。 味の濃さはお好みによってなので、いくつか持って行って、味を調整してくださいね(’ω’)
豚汁でなくても、インスタント味噌汁でも使えます('◇')ゞ
豚汁風キノコ汁完成~!!
豚肉もりもり、白菜・ニンジン・キノコ具だくさん( *´艸`) 豚肉や白菜・ニンジンにはビタミンが多く含まれますので疲労回復にもってこい!味噌の主原料となる大豆には良質なたんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルなどを含むのでさらに疲労回復には欠かせない材料です。 うまみもアップするし、積極的に山ごはんに取り入れていきたいですね。
あとがき。
山登りではキノコ大好きで(手で)取るのではなく(写真を)撮る専門ですが、山の上でキノコを食べたくなって豚汁風キノコ汁を作ってみました。ぽんさんからは「そこらへんに生えてるキノコいれちゃえば!」なんて、冗談で言われますけど、自生しているキノコは毒性があるものとないものの区別がむつかしい場合いがありますので、気軽にはキノコ汁にしないでくださいね、笑
おわり。
使った道具('ω')
ちょっとだけかさばりますけど、軽くて丈夫で便利です。3~4人分くらいでも使えました。焦げ付きにくいです。